2006年8月 |
■「継続は力」山内隆治 |
■「小さな祈りの影絵展を終えて」高林香奈 | ■「色あせない記憶」西川(小野寺)公子 |
■「エンディングに起こった不思議な現象」 高林真澄 | ■「続けるということ」 浜崎ゆう子 |
「続けるということ」 |
■KS(影絵の制作の略)・浜崎ゆう子 |
昨年11月のことでした。広島から戻ったKP(蔭のプロデューサー)へやさんから、8月6日をイベントにして欲しくない、という被爆者の声があったこを聞かされました。終戦60年という節目に行った「小さな祈りの影絵展」から3ヶ月ほど経った頃でした。 |
「エンディングに起こった不思議な現象」 |
■KM(蔭のマネージャーの略)・高林真澄 |
昨年の原爆記念日に初めてお披露目した「小さな祈りの影絵」は、この1年の間、広島市内のあちこちを巡回し、多くの人に見ていただいた。それだけに、「今年もやるのよね!」と、“2回目”に期待する声がたくさん寄せられていた。今回は大平数子さんの原爆詩がテーマ。果たして・・・。 |
「色あせない記憶」 |
■BJ(美術助手の略)・西川(小野寺)公子 |
影絵と出会って何年たっても、何度見てもいつも新鮮な驚きを感じます。紙と糊とカラーフィルターで出来た手作りそのものの影絵は、本来保存のきかないはかない物だそうです。だからこそなのでしょうか、不思議なほど色あせない記憶になるのは。光を伴って記憶の中で発光しているのです。 |
「小さな祈りの影絵展を終えて」 |
■KC(かっぺ様の長女の略)・高林香奈 |
今年もまた素敵な影絵に出会えました。去年に引き続き、小さな祈りの影絵展を通して少しでも多くの人たちが平和や戦争について、祈ったり考えたりしてくれたらと思います。 |
「継続は力」 |
■AP(あっ君のパパ)・山内隆治 |
浜崎さんの影絵展も、8月6日の元安橋にすっかり馴染んだかんじで、通り掛かる人たちも「ああ、今年はどんなのかな?」と楽しみに見て行く雰囲気がとてもよかったです。 |