「患者さんの生命力はすごい」 日赤で看護学生をやっていた女性は、被爆者の看護におわれる日々を何ヶ月も送ったそうです。消毒液も薬もほとんどありませんでしたが、患者さんたちはその不衛生な環境が原因で症状を悪化させるということは不思議となかったといいます。非常時での人間の生命力はすごいなぁと強く思ったそうです。