ヒロシマ 小さな祈りの影絵展 2021 「わたしのへいわ」

「To be continued」　（関谷美香）

数年前、とあるネットニュースで原爆投下の候補地が書かれたトップシークレットの文書を読みました。その候補地一覧には呉と書かれてあり、当時祖母が住んでおりました。もしあの日...呉に原爆が投下されていたら祖母は死に、母は生まれず、私は居ないという可能性もあったのだと知りました。あの大変な時代を生き抜いてくれた祖父母、私を産んでくれた母、今を生きている私と命が続いていること...それが私の幸せです。