映像遺産を、未来の記憶へ
記録映画に刻まれた歴史と文化を
記録映画に刻まれた歴史と文化を
保存し、継承する。
私たちは、散逸の危機にある記録映画・文化映画フィルムの保存と活用を推進しています。
日本の歩みを映像で辿るために。
日本の記録映画は、激動の昭和から平成にかけての産業、生活、文化、教育をありのままに記録した第一級の歴史的資料です。しかし、多くのフィルムが適正な管理を欠き、劣化や廃棄の危機に瀕しています。
記録映画保存センターは、多くの皆様のご支援、ご協力を賜りながら、こうしたフィルムの保存活動に取り組んでいます。また、映像のデジタル化を進め、次世代へ継承するとともに、広く活用されることを目指しています。
フィルムの保存について
フィルムは高温多湿に弱く、長期間常温保管を続けると劣化が進行していきます。
映画制作会社が長年管理してきたフィルム原版をはじめ、学校現場で活用されてきた視聴覚教材フィルム、美術館・博物館が所蔵する伝統工芸や地域文化に関するフィルム、企業がPR目的で制作してきた産業映画フィルムなど、今なお多くのフィルムが全国各地に点在しています。その一方で、保存環境や管理体制の維持に課題を抱え,対応に苦慮している施設も少なくありません。
私たちの団体は、こうしたフィルムに関するご相談に可能な限り対応し、貴重な映像資料がより良いかたちで保存・活用されていくためのお手伝いをしています。